コミックと古代史への憧れ
『古代戦士 ハニワット』 武富健治
双葉社 漫画アクション
なんだこのタイトル…。なんだこの表紙…。冷たく横目で見る私。諸星先生の帯文には惹かれるけど、変身ヒーロー物に全く興味が無いので「これ、ギャグ漫画?」そう言って見向きもしない私に家人は言った。
「いや、内容は大真面目。いいから最初の5ページだけ目を通してみなよ」
『鈴木先生』の著者である武富先生が何でこれ?と手にとって読み始めたら…面白い!いや、めちゃくちゃ面白い❣️
長野県善光寺に突如現れた奇怪な土偶型の怪物に街が破壊され、人が殺されるが機動隊も地域青年団も手も足も出ない。これを止められるのは「特殊祭祀」と「埴輪土」しかいない…!
〈変身ヒーロー「埴輪」VS制御不能の暴徒「土偶」の激甚バトルが幕を開ける‼︎〉
帯文裏表紙より
2013年に伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なり、2018年の夏に東京国立博物館の縄文特別展が驚異的な観客数を動員し、平成から令和に年号が変わったこの2019年4月から5月。
古代史、縄文土器、神道、祭祀…日本の太古の姿、神話や遺跡、伝統祭祀についての関心を真面目に深めたいと思っていた矢先にこれを読んで、どハマりしそうな予感…(笑)
なんと武富健治氏、小5の時からこの話を思い描き続け、以来構想28年!商業誌で連載する日が来るとはご本人も思っていなかったとか。何事にもタイミングってあるものだと深く感じ入っています。
5月28日、第2巻発売!待ちきれない…。勧めた家人はそんな私に呆れています…(笑)
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