大病してからのこと
2023年3月。会社から受ける健康診断で、便潜血反応が出た。閉経が遅過ぎて還暦過ぎても出血があったために検尿と検便は検査の翌週にしたけど、混じったかなぁ⁇…ぐらいの気持ちだった。2回のうち一回しか潜血反応が無かったし。
でも、まぁ年齢も年齢だし近所の胃腸科専門医の所で大腸内視鏡検査しておくか…。と思って検査した3月。
いやはやモビプレップとか言う腸を洗浄する液体を時間かけてしこたま飲まされて…最後はトイレが間に合わずに悲惨な思いをして病院へ。そして検査。
睡眠薬は使わなかったがその苦しいことと言ったら、途中血圧は下がるわ最後の部分は見られないわ、終わってからも身体に震えが来てベッドで暫く休まなくてはならないわで大変だった。
そして…小さなポリープはその場でカットしたのは良かったが、何やら悪性っぽいものがあるので外科のある大きな病院へ行く様に言われて家から近い総合病院への紹介状を書いてもらう。看護師さんも先生もとても親切で、確か土曜日検査して休みを挟んで月曜日に総合病院へ行った。
で…送られてきた資料を見ていきなり大腸癌の説明をし出す胃腸炎内科の部長先生。えっ🤯やっぱり癌なの?て言うか今って告知するのこんなに簡単なの⁇まぁステージIらしいから「今見つけられて良かったね〜!どうやって見つけたの?」って感じだったから、聞いたこっちも盲腸程度の感じで色々と今後の検査予定を聞く。
その後ロボット手術を受けることになり、S状結腸癌だとわかり、手術に向けての様々な検査が始まるのだが、選んだ病院が県内に4つある「地域がん診療連携拠点病院」で、それはそれは至れり尽せり。しかもその年の1月からロボット手術の大腸癌保険適用対象が始まったと言うラッキーさ。不安が無くはなかったけれど、今から思えば手術も入院も楽しかったとさえ思う。
問題は術後の生検結果が診断より少し悪くてステージIIで静脈のすぐそばに癌細胞があったため、飲み薬の抗がん剤を勧められたこと。これが凄く嫌で嫌で精神的に追い込まれた上に、それほどキツい副作用はなかったとは言え、目に見えない所で白血球は減少するは、異様にダルくて頭は働かないわ、足の裏がだんだんヒリヒリしてくるわ…。世間はコロナ制限解除なのに自分はそこからコロナ制限下の様な生活に。しかも仕事を完全に離れるわけには行かない経営者の家族は辛いよ😢
11月に8クールの抗がん剤を終えたものの、怠さと疲れやすさが続き、治療中に飲んでいたツムラ41の漢方薬を薬局で買って飲み出したら少し調子が良くなってきた。外ではコロナがまた猛威を奮っている様だから暫く漢方薬は続けるつもり。来月は診察も健康診断もあるし。
完全に元に戻ることは無いし結局老化していくけれど、せめて手術前の体力気力を少しでも取り戻したいと思う今日この頃。
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